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2021/06/04
民話・伝説・足尾の歌~往時の鉄道唱歌足尾線編が見つかりました!
大正元年に敷設された足尾鉄道は、直後に歌われた鉄道唱歌に7曲も組み込まれました。汽笛一声新橋を・・・・で知られるこの歌は全国の風物を謳いこんだものです。
1.♬汽笛一声新橋を 早や吾が記者は離れたり 愛宕の山に入り残る 月を旅路の友として~
足尾線編
31.♬町をめぐれる渡良瀬の 水上(みなかみ)深く尋ねれば いにしえ勝道上人が 白き猿(ましら)に案内(あない)させ
32.♬分け入り初めし(そめし)所とて その名に因む庚申山 百間幕(ひゃっけんとばり)の巖石を ながめてゆけば茸石(きのこいし)
33.♬さきにそばたつ櫓石(やぐらいし) 見るもいぶせき女体石(にょたいせき) おののきおののき一の門 くぐれば数丈(すじょう)の梵字石(ぼんじせき)
34.♬谷間にそいて屹立(きつりつ)し 風に傾(かた)ぶく風情なり さらに進めば富士見石 拳に似たるさざえ石
35.♬ろうそく石は道野果て ここに踵をめぐらせば 胎内くぐり二つあり 小なるほうは葡匐(はらば)いつ
36.♬大なるほうは立ちしまま くぐりくぐれば奥の院 数えつくせぬ怪石の 奇景は真に別世界
37.♬山に続きて二里南 銅鉱出だす足尾なり 富田すぐれば佐野の駅 葛生越名にいたるみち