ご案内

足尾文化交流館 金土日祝開館(4月~11月)

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この会は、平成6年度足尾町に賦存する豊かな自然や産業遺産をネットワーク化することで全町を博物館化する構想が発端となり、エコミュージアムあしおの創造、足尾町振興計画、産業遺産を活用した観光振興策定、エコミュージアムあしおの創造~環境の街づくり事業と発展し、平成18年からはさらに発展して足尾銅山の世界遺産登録に向けての活動をしております。足尾町は創世記より存在する日光山一帯の地層とともに金銀銅の山として、古代より隠密の世界に存在し、戦国時代は栃木県南部の唐沢山城を治めた藤原秀郷の子孫佐野氏の統括を受け、1610年より約250年の徳川政権を支え、明治以降は古河市兵衛によってその私財を受け、また国策としての富国強兵、殖産産業を支えてまいりました。そのため、日本の最初の公害の原点である汚名を受け続けてまいりましたが、住民を巻き込んだ5回の鉱毒予防工事を実施。当時、日本で初めて、日本で最大等々その時最大の技術の導入、開発、植林等々・・・可能な限りのことに挑戦してきたことも事実であります。第二次世界大戦においても、国策であった中国、朝鮮半島の人々の徴用工の受入をし、苛酷な作業での死亡、事故死等の事実はありましたが、企業の責任において終戦時生き延びた方々をそれぞれの故郷まで送り届けたことはなかなか公になっておりません。渡良瀬川の源流である足尾町は、銅山の支柱を建てるために山の木が伐採され、大火事の追い打ちも受け、台風の通過が多いこともあり、下流への被害は甚大になりました。そこで田中正造翁により足尾銅山の鉱害が公になり天皇直訴が行われます。翁は鉱毒予防工事後の視察に来ております。翁は足尾銅山を責めることは一度もありませんでした。国の対応を責めたのです。

この会は、足尾銅山の歴史をあるがままに広く後世に伝えるために活動しています。

 

足尾文化交流館にスタッフがおりますので、活動内容などお聞きください。

 

足尾文化交流館:日光市足尾町通洞8-2 ☎無し

足尾銅山の世界遺産登録を推進する会事務局:日光市足尾町松原12-6 

☎090-5304-6917長井一雄

https://ashiodozanworldheritage.net

古河足尾歴史館10:00~16:00(15:30最終受付)月火閉館:4月~11月

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2005年4月にNPO法人足尾歴史館としてオープンいたしましたが、今春4月からは運営を古河機械金属(株)に移管しました。スタッフはこれまで同様変わりませんが、館長は山崎所長に、また長井館長は名誉館長になりました。トロッコ部は、あしおトロッコ館として併設で別に運営いたします。ガソリンカーの運行はこれまで同様毎月第一土日に運行いたします。さらに祝日など特別運行がございますので当足尾の観光サイトカレンダーやお知らせでご確認ください。

ご利用案内:開館日:原則週5日(水~日・祝日祝日の翌日は休館)・期間:4月~11月開館・開館時間:10:00~16:00(15:30受付終了)・入館料:大人400円・子供280円・団体料金:20名以上の団体は20%割引・障害者手帳をお持ちの方と介護者の方は20%割引・年間フリーパスを2000円で発行いたしますのでご利用ください❤ 日光市足尾町松原2825 ☎0288-25-5810 htthttps://www.furukawakk.co.jp/ashio/ashio/ps://www.furukawakk.co.jp/ashio/ashio/

足尾環境学習センター 9:30~16:30(4月~11月)

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IMG_1823Resize.jpg足尾マップ

空から見た足尾の風景が床に広がっていますので、この上に立ってみてくださいね。足尾を体感することができます。

DSCF4629Resize.jpg立松和平文庫

足尾環境学習センターでは、自然の大切さと環境問題が学べる施設です。松木の歴史をはじめ、鉱害や緑化事業の歴史など写真資料が展示されています。マジックビジョンやミニシアターでは映像で松木渓谷や足尾に関する情報が提供されています。研修室は、講座や学習に利用されています。足尾での環境学習は、見る・学ぶ・体験することですが、ここでは学ぶことが出来ます。

入館料:200円 (高校生以下100円・未就学児無料)団体15人以上は1割引  

日光市足尾町885-2 ☎0288-93-2525

 

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